最高の骨董とクラフトが集う三日間を、「MANSIKKA antiques&マルポー」による空間演出で送ります。
あなたの人生に寄り添うコト・モノを見つける三日間のマーケット。どうぞお見逃しなく。
上泉秀人
福島県出身
愛知県瀬戸市の職業訓練校卒業、桂木一八氏に師事。
1998年に独立し、青梅市に工房をかまえ、作陶。
陶土と磁土を半分ずつ混ぜた半磁土と釉薬にほんの少し青梅の土を混ぜてつくられるうつわは、朴訥としたシンプルな形の中にも凛とした雰囲気を醸し出しています。しのぎや面取りを駆使した個性的な作風ながら、普段使いに適した奥ゆかしさを兼ね備えた作品は大変人気ですが、個展や常設されたお店の数はとても少なく、作品がなかなか手に入らないことから、 "伝説と化した現役の作り手" とも呼ばれています。
櫻木綾子
札幌市出身
多摩美術大学美術学部二部デザイン学科 卒業
ウインズ陶芸研究所入所 板橋廣美氏に師事
第8回国際陶磁器フェスティバル美濃陶磁器デザイン部門金賞や現代茶湯アワード弐〇壱参オルタナティブ部門銅賞など国内の数々の賞を受賞。熱海後楽園ホテルやTOTO 山と星空の湯布院などのコミッションワークも手がけるなど、幅広く活躍。鋳込みによる特徴的な白い磁土で、自然の事象をテーマとした作品は岐阜県現代陶芸美術館にも収蔵されています。
スミレ窯
大阪市出身
陶芸家
愛知県立芸術大学美術学部デザイン工芸科陶磁専攻卒業
2004年第45回日本クラフト展優秀賞受賞
2009年にそれまで愛知県にかまえていた陶磁器工房を青梅市に移転
2015年に青梅市に、"小さくても元気に花を毎年咲かせるスミレのように" と、「スミレ窯」を設立。窯の名前のようにかわいらしく、あたたかいぬくもりを感じる作品を、個展やグループ展などで発表しています。
ハットとキャップの黒岩勝商店
サロン・ド・シャポー学院卒
衣装製作や帽子デザイナーのアトリエにて帽子作りを経験した後、帽子工場で紳士物のハットや幼稚園・小学校の制帽の制作に携わる。
独立後はマイペースに帽子制作。
日常の様々なスタイルに対応すべくカッチリハットからメガネで変身野球帽まで、ベーシック&カジュアル&ファンシーなもの作りが信条の帽子屋。
はっとりこうへい
東京都出身
彫刻家・アーティスト
武蔵野美術大学大学院 美術専攻 彫刻コース修了
楠を素材に、身近にある物や気になる形をモチーフを彫刻作品をつくっています。その彫刻作品の表面に絵具を何層にも塗り重ね、その重ねられた色の層をさらに彫刻するcolor sculpture(彩色彫刻)という技法で複雑な色彩を表現。自ら彫刻するカラフルでポップな作品と、木彫りの熊や大黒様などの既製品に絵の具を塗り重ねる「カリモノノカタチ」シリーズの作品も制作しています。
外間宏政
那覇市出身
テディベア作家
あるベアと運命的に出逢って以来、テディベアに魅せられ、1996年に制作をはじめる。
愛らしいフォルムが特徴的な外間ブランドの証は、タグの「The Dandelion Press Bear」の文字。ひとつひとつ丁寧に手作りされるベアや動物たちには、それぞれに誕生日があり、性格や個性もちがいます。制作活動だけでなく、個展やワークショップなどで全国をまわっています。
マルポー※3/5のみ出店
青梅市新町にある古道具屋。
店主独自のセンスでコレクションされた個性豊かな道具・雑貨・パーツなどが集まる秘密基地のようなお店。
骨董市やアンティークマーケットにも出展する、知る人ぞ知る古道具屋。
MANSIKKA antiques
東京都青梅市と埼玉県飯能市の市境にあるアンティーク家具と雑貨のお店。
身近で気軽に取り入れられるものから、「何につかおうか」とインスピレーションに働きかけるちょっと風変わりなものまで、それらと共に暮らす毎日が愉しく豊かになるような国内外の古道具・古家具をセレクトしています。