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Humans of Ome

青梅の素敵なひとたち

柴田 大吾

ラフティングプランナー

柴田 大吾

元ラフティングの日本代表であり、現在、株式会社A-STROKE代表。
日本レースラフティング協会の代表理事や御岳カップの大会ディレクターもつとめる、ラフティング界のレジェンド・だいごさん。


ラフティングプランナーの肩書きももちろん確固たるものですが、最近はリバークリーンおじさんでも有名。
毎日のようにリバーアクティビティをしている自分たちには川を綺麗にする責務がある。というだいごさん。

ラフティングやパックラフトに乗り、多摩川をくだりながらゴミ拾いをするリーバークリーン活動をライフスタイルとしています。

わたしたちはだいごさんが主催するリバークリーンマラソンという大会にも参加。
リバークリーンマラソンは、御岳から河辺下まで約15kmを川を清掃しながらラフティングで下り、回収したゴミの重さで順位を競うレース


第一回目のリバークリーンマラソンでは、8艇のラフトボートに約40名の参加者が乗り込み、御岳を出発。

途中には小澤酒造さんの給甘酒ポイントや、B-yardさんの給肉ポイント、さらにちゃんちき堂さんの給シフォンポイントなどが設けられ、たのしみなアクティビティ満載の川清掃活動。

柴田 大吾さん

ゴミを拾うというっていうのが、だんだん宝探しみたいな気分になってきて、「あ!こんなゴミ落ちてる!!」とか、やたら重い鉄屑を拾ってきたひとがヒーロー扱いされたりして、ゴミ拾いというアクティビティを超えたたのしさ満載。

8艇全部で拾ったゴミは驚きのトータル1.3トン
みんなでワイワイ楽しいだけでなく、川がキレイになっちゃうというとても有意義なイベントでした。

もともとは大阪出身のだいごさん
大学探検部時代に出会ったというラフティングで、学生時代は国内のみならず、海外の河川も攻めたという猛者です。
オーストラリアのケアンズでリバーガイドとして活動した後、帰国。
帰国後は実業団所属のラフティング選手として、日本代表選手にもなり、5年にわたり世界選手権などで活躍されます。
引退後、国内唯一の “ラフティングプランナー” として、ラフティング大会や講習会、体験会などを運営。
2010年にもともとラフティングで何度も訪れていたという御岳に移住。

現在活躍はラフティングにとどまらず、御岳駅前山小屋の『A-yard』そして、宿泊施設の『A-flow』なども運営。御岳観光協会の広報部長も担う、スーパーマンです。

そんなだいごさんとは、Cinema MADE IN OMEの開催地をどこにしようか考えていたときに、ちゃんちき堂のてつさんの紹介で、「御岳にいい会場になりそうなところがあるけどぉ〜、だいごさんという人を紹介するヨ」ということで知り合いました。Cinema MADE IN OMEの開催内容をご説明すると、その場で快く開催地としてご協力いただくのをご快諾くださっただいごさん。

A-flowでの開催時のみならず、今ではわたしたちの御岳の頼れる兄貴です。

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